ブリス 1891-1975 Bliss, Arthur
解説:齊藤 紀子 (275文字)
更新日:2008年9月1日
解説:齊藤 紀子 (275文字)
イギリスの作曲家。ピアノを編成に含む作品には、《2台のピアノとオーケストラのための協奏曲》や《ピアノ協奏曲》などがある。ケンブリッジのペンブローク・カレッジを経て、ロンドン王立音楽大学でスタンフォードやヴォーン・ウィィアムズ、ホルストに師事した。第1次世界大戦では従軍し負傷した経験をもつ。戦後、ヴォカリーズなど、声を楽器のように用いた創作で注目を集めた。第2次世界大戦中は、BBCの音楽監督を務めた。後年、王室楽長に命ぜられ、ナイトにも叙せられている。1920年代に一時期渡米していたブリスは、1964年にロンドン交響楽団と共に日本へも訪れている。
執筆者:
齊藤 紀子
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作品(17)
ピアノ協奏曲(管弦楽とピアノ) (1)
協奏曲 (3)
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ピアノ独奏曲 (6)
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