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福島 和夫 1930 Fukushima, Kazuo

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解説:須藤 英子 ( 264文字 )

更新日:2007年10月1日

東京生まれ。独学で作曲を志す中で、鈴木博義や武満徹らと出会い、芸術家グループ「実験工房」に参加。ウェーベルン流の点描的な12音音楽に、禅や能の思想を重ね合わせる独自の作風から、特にフルートのための作品を多く生み出す。フルートとピアノのための《エカーグラ》(57)が、武満の弦楽のための《レクイエム》と共にストラヴィンスキーから絶賛、フルートのための《冥》(62)がダルムシュタット国際現代音楽夏期講習会で注目されるなど、国際的にも注目を集めるが、70年代後半からは、東洋の伝統音楽の研究に活動の軸を移している。上野学園大学教授。

執筆者: 須藤 英子
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