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セッションズ 1896-1985 Sessions, Roger

  • 解説:齊藤 紀子 (416文字)

  • 更新日:2008年8月1日
  • アメリカ合衆国の作曲家。13歳で最初のオペラ作品を作曲し、14歳でハーヴァード大学に入学するなど、早くから実を結んだ人物である。イェール大学の音楽科でも学んでいる。個人的にエルネスト・ブロッホに師事し、クリーヴランド音楽学校でブロッホの助手を務めた。グッゲンハイムやローマのアメリカ・アカデミー、カーネギーなど多数の奨学金を受賞している。スミス・カレッジの音楽学部やプリンストン大学、カリフォルニア大学での指導の経験もある。

    作風は、ブロッホの影響も多少うかがえるものの、より一層の「厳しさ」をもつものとなっている。そのせいか、セッションズの作品は他の作曲家の作品に比べて演奏が困難だとされ、親しみやすさにも欠ける評価を得ている。しかし、見方を変えれば知的な作曲家ということもできるだろう。ピアノを編成に含む作品には、《ピアノ協奏曲》(1956)や《ピアノ・ソナタ 第1番》(1930)、《ピアノ・ソナタ 第2番》(1946)がある。

    執筆者: 齊藤 紀子
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