宍戸 睦郎 1929-2007 Shishido, Mutsuo
解説:屋野 晴香 (297文字)
更新日:2018年4月21日
解説:屋野 晴香 (297文字)
北海道旭川市出身。東京藝術大学で池内友次郎に師事。その後1954年に渡仏し、パリ音楽 院でオリヴィエ・メシアン、アンドレ・ジョリヴェなどに師事した。1957年に卒業、1961年 頃に帰国。帰国後は日本を代表する作曲家として、長年にわたり楽壇において活躍した。また、 1981年から洗足学園大学音楽学部・同短期大学音楽科で後進の育成に携わり、1995年から 1999年まで同大学音楽学部長・同短大音楽科長を務めた。1965年に《ピアノ協奏曲第1番》 で芸術祭奨励賞を受賞。ピアノソロ作品の中では、《トッカータ》 (1966)や《鍵盤のための組曲》 (1968)などが比較的演奏される機会が多い。
執筆者:
屋野 晴香
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作品(8)
ピアノ独奏曲 (4)
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