作品概要
ジャンル:ソナタ
総演奏時間:1分20秒
著作権:パブリック・ドメイン
ピティナ・ピアノステップ
23ステップ:応用4 応用5 応用6 応用7 発展1
楽譜情報:4件解説 (3)
解説 : 熊本 陵平
(261 文字)
更新日:2025年10月19日
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解説 : 熊本 陵平 (261 文字)
主調はト短調、二部形式である。
A[a(1から4小節)+b(5から11小節)]
B[c(12から15小節)+d(15から21小節)]
アウフタクトから始まる3つの八分音符のモティーフが特徴的な主題である。
ソナタとはいわゆるソナタ形式を意味するのではなく、器楽的な作品を意味する。この作品も構成としてはそのようなもので、スカルラッティにおける多くのソナタと同様に二部形式となっている。
大楽節における後半部分である、小楽節のbとdは16分音符による下行する音形が主体的であり、前半部分とは対照的に活発な動きに富んだ楽節となっている。
課題曲紹介 : 課題曲選定委員(2026年)
(68 文字)
更新日:2026年3月5日
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課題曲紹介 : 課題曲選定委員(2026年) (68 文字)
比較的取り組みやすく、テンポも速くないので、落ち着いて勉強できる曲です。多彩なアーティキュレーションや音型があり、学べる要素が多いです。
演奏のヒント : 大井 和郎
(583 文字)
更新日:2026年3月26日
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演奏のヒント : 大井 和郎 (583 文字)
フレーズは2小節単位で進むと仮定します。1〜2小節間、2小節目1拍目の右手、最高音のAに向かって進み、そこから2小節目4拍目まで衰退します。1〜2小節間に対して、3〜4小節間は多少穏やかな気持ちになるかも知れません。
対して5〜6小節間、B-durに転調したと見なします。B-durはg-mollの平行調なので、更に穏やかで柔らかな音質がほしい所です。
次は、7〜8小節間で1つ、9〜11小節間で1つ、と、片方は2小節、もう片方は3小節となる風変わりなフレーズとなります。この2つのフレーズの音量と音質の対比を付けます。
次の12〜13小節間は、12小節目で完全にB-durですが、13小節目でg-mollに戻ります。柔らかい心理状態から再び厳しい心理状態に戻ると考えます。
次は、14小節目から17小節目の2拍目までで1つ。17小節目3拍目から20小節目までで1つと考えます。
同じ事が2回続くフレーズが多いので、必ず対比を付けるようにしましょう。基本的に、チマローザのソナタに書かれてる強弱は、後世の編集者によって付けられた可能性が高いので、自分の考えのもとで強弱を変えてしまって良いと思います。
楽譜
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