三部形式である。
A[a(1から4小節)+a1(5から8小節)]
B[b(9から12小節)+b1(13から16小節)]
※16小節目でダ・カーポとなりA楽節に戻り8小節で終結となるので、A→B→Aで三部形式となる。
ポルカとは主に2/4拍子で演奏される中央ヨーロッパ起源の舞曲である。基本パターンとしては八分音符二つに四分音符一つ(♪♪♩)であるが、本作品においては4/4拍子として音価が拡大表現(四分音符二つに二分音符一つ)されている。
主調はハ長調。A楽節では主調によって四分音符のスタッカートの、弾むようなリズムと楽節後半で見られる滑らかな旋律線は主題にコントラストを生み、単色ではない色彩を感じる。
B楽節は属調ト長調に転調。A楽節の冒頭で使われたモティーフの部分的要素である四分音符のスタッカートが展開されている。13から15小節では同音連打によってポルカのリズムが強調されている。