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グルリット, コルネリウス :こども音楽会 レントラー Op.210-24

Gurlitt, Cornelius:Der erste Vortrag Landler Op.210-24

作品概要

楽曲ID:48802
楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:曲集・小品集
著作権:パブリック・ドメイン

解説 (1)

解説 : 熊本 陵平 (311文字)

更新日:2025年5月30日
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ニ長調、三部形式である。

A[a(1から4小節)+a1(5から8小節)]

B[b(9から16小節)]

A[a(17から20小節)+a1(21から24小節)]

レントラーとはドイツ南部の山岳地帯で伝統的に踊られてきた3拍子のダンスで、ワルツに似ている。ワルツに比べ緩やかなテンポであった。A楽節の主題はまさにそんなレントラーの雰囲気を表したもので、ゆったりとした三拍子の揺れを表現したい。中間楽節Bは反復的な進行で区切り目がなく下行していき半終止を迎える。

執筆者: 熊本 陵平
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