グルリット, コルネリウス : こども音楽会 音楽時計 Op.210-16
Gurlitt, Cornelius : Der erste Vortrag Die Spieluhr Op.210-16
作品概要
解説 (1)
解説 : 熊本 陵平
(303 文字)
更新日:2025年5月30日
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解説 : 熊本 陵平 (303 文字)
更新日:2025年5月30日
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ト長調、三部形式
A[a(1から8小節)+b(9から16小節)]
B[c(17から27小節)+c(28から40小節)]
40小節よりダ・カーポアルフィーネで冒頭A楽節へ戻り、16小節にてフィーネで終結を迎えることで、三部形式とする。
音楽時計とは決まった時間に音楽が鳴る自動演奏小型オルガンのようなもの。自動の機械で鳴らすその音楽らしく、短いフレーズが何度も繰り返される。全体的に高音域で構成されており、音楽時計の様子が見えるようである。
執筆者:
熊本 陵平
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グルリット こども音楽会 OP.210
(株)全音楽譜出版社
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