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ショパン :ポロネーズ 第4番 Op.40 CT153 ハ短調

Chopin, Frederic:Polonaises Polonaise No.4 c-moll Op.40 CT153

作品概要

楽器編成:ピアノ独奏曲 
ジャンル:ポロネーズ
総演奏時間:8分30秒
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解説 (1)

解説 : 塚田 花恵 (253文字)

更新日:2019年6月19日
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Op.40-1とは対照的に、陰鬱で重々しい性格の作品である。ポロネーズ特有のリズムは、かすかに起源の舞曲を思い起こさせるように、断片化されて用いられている。アルトゥール・ルービンシュタインは、この作品を、ポーランドの没落を描いたものだと解釈したという。極めて豊かな和声の変化、そして複数の旋律の対位法的な使用によって、壮麗な効果が作り出されている。

曲の構造はA(1-71小節)-B(72-116小節)-A’(117-133小節)の三部形式。最後のA’部分では、短縮されたA部分が劇的な雰囲気で繰り返される。

執筆者: 塚田 花恵