ハイドン :12のメヌエット Hob.IX:3
Haydn, Franz Joseph:12 Menuette Hob.IX:3
執筆者 : 岡田 安樹浩 (204文字)
このメヌエット集はウィーンのカジノ(ダンスなどをする娯楽場)のために書かれたもので、この楽曲のクラヴィーア用の稿は、1760年代中頃に成立したと考えられる。1785年に出版された「12のメヌエット」Hob.IX:8は、同様の目的のために作曲されたものである。
いずれの楽曲も、8小節の前奏に、もっぱら8小節単位の楽節構造による主部と、楽曲によってはさらにトリオが続き、各々の部分は反復記号によってくり返される。
第1曲
調:ニ長調 総演奏時間:2分50秒
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第2曲
調:ト長調 総演奏時間:0分40秒
第3曲
調:変ロ長調 総演奏時間:0分50秒
第4曲
調:ヘ長調 総演奏時間:1分40秒
第5曲
調:ニ長調 総演奏時間:2分00秒
第6曲
第7曲
調:変ホ長調 総演奏時間:1分40秒
第8曲
第9曲
調:ハ長調 総演奏時間:0分50秒
第10曲
調:ヘ長調 総演奏時間:1分00秒
第11曲
調:ハ長調 総演奏時間:0分40秒
第12曲
調:ニ長調 総演奏時間:1分00秒