ソレール(・ラモス), アントニオ :ソナタ 第90番 嬰ヘ長調
Soler (Ramos), Antonio (Francisco Javier José):Sonata No.90 Fis-Dur
解説 : 佐竹 那月 (159文字)
アントニオ・ソレールは、スペインの18世紀を代表する音楽家の一人であり、鍵盤楽器のためのソナタを多く作曲した。このソナタは単一楽章からなり、D. スカルラッティのソナタにも似た軽快な曲想である。嬰ヘ長調、4分の3拍子、三部形式。転調が多いのも特徴で、前半部だけでも、主調から嬰ハ短調、イ長調、嬰ハ長調へと転調している。
ソナタ 第90番
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