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遠藤 敬子 Keiko Endo

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  • プロフィール (1152文字)

  • 東京芸術大学卒業。
    神奈川県新人演奏会の特別推薦を受ける。ヴィクトリア音楽祭(カナダ)に参加し演奏。ピアノを谷康子、田辺緑、熊谷玲子、古島春子、成田ゑみ、ベラ=シキの各氏に師事。
    大学卒業後、サロン・コンサート、小学校訪問コンサート、ホームパーティーのトークコンサート等を多数行い、クラシックの小品のほか、童謡・小学唱歌等をピアノ版にアレンジし演奏。
    声楽、管弦打楽器の伴奏も多い。ワールド・サクソフォーンコングレスでハービー=ピッテル氏と共演。合唱団の伴奏では、第9(ベートーヴェン)、復活(マーラー)などオーケストラ作品も手がけた。

    音楽ジャンルは、ミュージカルとも縁が深い。劇団四季、バンダイミュージカルetc. で練習ピアニストをつとめるほか、オーケストラのピアノパートを担当。さらに、元・劇団四季のスター・山本隆則氏のリサイタルで、長年に渡り、ミュージカル、オペラ・アリアから日本歌曲、童謡・唱歌、世界の民謡まで、ピアノ1台で伴奏。

    楽器もピアノに限らず、劇団四季の公演でシンセサイザーを弾いたことをきっかけに電子楽器も手がけた。ヤマハ・エレクトーンシティのプロジェクト。エレクトーン2台によるオペラ、ピアノ協奏曲の演奏に参加。エレクトーンに挑戦し演奏会に出演。さらに、ピアノ、エレクトーンと声楽による連続コンサート「音のぬり絵」を自主企画し好評を博した。こうした経験をもとに、ピアノ指導における電子楽器活用法を研究、講座、論文発表を行い「ムジカノーヴァ」にも執筆。
    その後、自動演奏装置付ピアノ(ピアノプレーヤ、サイレントアンサンブルピアノ)にフィールドを移し、ヤマハのピアノスタッフとして、関東甲信越に活躍する先生方とピアノ指導法を研究。親子ピアノコンサートも企画しピアノ演奏を行った。

    こうした様々な音楽ジャンルと電子鍵盤楽器の経験は、時を経て、グランドピアノを見つめ直すことにつながった。グランドピアノの魅力について、ピアノ(楽器)と電子鍵盤楽器を比較しながら、講座を数百回に実施。レッスン・アドバイスも続けている。
    かつて電子楽器の多音色に取り憑かれていた頃、電子オルガンの高名な先生に「最終的にピアノの音一色で音楽できれば最高だよね」とアドバイスされたことがある。当時は、ただ驚くだけだった。しかし最近その意味を少し感じられるようになった気がしている。

    ライフワークとして日本におけるピアノ教育とピアノ産業の関係を歴史的に研究。埼玉大学大学院・経済科学研究科修了。
    ピティナ・ピアノコンペティション審査員、ステップアドバイザー。ピティナ正会員、ピティナ指導者賞受賞。


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